藤敏也をオタクっぽいテイストにしたのが私なのだが、
たまにそれで得したりするっこともある。
私は引越しを機に転職し、
男性の職を得ることになった。
ローソンでいつものお菓子といつもの男雑誌を買ってるとお金を落とした未穂に再会した。
学校図書館司書教諭を続けていくのは未穂にとってはそれなりの充足感があるらしく未穂の様子は生き生きとしていた。
私たちはD先生が遠くに引っ越した話をきっかけに、
辛かった学生時代を明るく話し始めた。
未穂の得意科目は政経だったらしいが、
まわりは体育だと思っていた。
私にとって日本史は、
他の点数の悪さを忘れさせてくれる自信の元みたいなものだった。
パッと見そんな感じには見えないが、
ピラティスが未穂の趣味らしい。
私の趣味はプラモデルしかないが、
これだけは誰にも負けないと自負している。
最近の私の悩みは
ゴルフスイング練習方法で、
これの対策には頭を悩ませている。
未穂の明るい表情から、
デートに持ち込めると確信した私は、
渋谷に誘ってみたが、
予想どうりすっかりいい感じになってしまった。
最後は、
女歌手のCDをハンズで買ってそれを聴きながら、
今度会う場所を決めた。